10.2.15発行-
お施主様インタビューその25
【家じゅうぽかぽか家族が元気になる住まい】
S様邸 【お引渡し】平成17年9月 【建設地】大仙市神宮寺 【延床面積】約65坪
【松美の家に決めた理由】
佐々木様に松美を選んで頂いた理由をお聴きいたしました。
「色々な展示場をとにかく見て回りました。ハウスメーカーによって工法が様々で決めるのにかなり悩みました。松美の大曲展示場も以前見学しました。松美の展示場はすごく暖かく、デザインもとても気に入りました。その後、住宅資料舘も見学しに行き、丈夫でしっかりとした工法だということも理解しました。暖かさとデザイン両方から検討し、松美の他に
もう1社の2社に絞りました。いよいよどちらかに決めなければという時になり、まずは他社のメーカーさんと展示場にて打合せをしました。ほとんどそこで決めようと、2時間程打合せをしていたら、足元がだんだん冷えてきて、なんだ
か寒いなと感じました。結局、それが理由でお断りしました。元々冷え性な私は家の中の温度差がない暖かい家に住みたいと思い、松美の家を選びました。実際住んでみてこれほど暖かいとは思いませんでした。その上静かなのでとても快適です。」と、嬉しいお話を伺えました。
【間取りのこだわり】
佐々木様にこだわったところをお聴きしました。「病気がちだった母が心配で、どこの場所からも母を見ることができる間取りにしてほしいとお願いしました。キッチンからはリビングや母の寝室までの廊下が見渡せるように設計してもらいました。また、仕事や趣味ができる作業部屋をリビングの奥に造り、そこからもリビングが見えるように窓を設けました。おかげで仕事をしながらリビングにいる母をみたり、家族とコミュニケーションもとれます。また、将来のことを考え、廊下やトイレ、浴室を車椅子でも大丈夫な広さにしてもらいました。」と笑顔でお話されました。
また、ダイニングキッチンはキレイな赤で統一されていたので『奥様のこだわりですか?』と質問したところ、キッチンはすべてご主人様のセンスとのこと。佐々木様は色々な才能があり、料理の腕も天下一品とご家族から太鼓判を押されて
いるようです♪
【元気になる家】
「これは一番嬉しかったことですが建築中、母の方から意欲的に家を見に行こうと言われ、完成していく我が家を何度も見に行きました。新しい家に住むようになって母の具合がどんどん良くなり、今ではすっかり元気になりました。母のことを考え、家を建て直すことにかなり悩みましたが本当に松美の家を建ててよかったと思っています。」
【設計士からのアドバイス】
「色々な設備等を決める仕様打合せで『トイレの色は白にしたほうがいい』と設計の手塚さんに言われました。白色は会社みたいだ!と思いましたが、手塚さんは『毎日の健康管理はトイレでするんだよ。白いトイレが一番いい!』その話を聞いて、なるほど!と思いました。今は白色にしてよかったと思います。
また、玄関先が階段になっているのですが、母もいるので階段の横にスロープを付けて欲しいとお願いしました。そこでも手塚さんは『スロープはいつでも付けれる。階段を上がれるうちは上がったほうがいい。リハビリにもなる。付けるのは簡単だからそのときがきてからでも遅くないよ。』と、またまた感心させられました。今は介護施設もリハビリを兼ねた造りになっていると聞きました。設計の手塚さんから色々なことを教えてもらいました。こんな風に私達のことを考えてアドバイスしてくれる手塚さんに、とても感謝しています。」その話を聞いて私もとっても嬉しくなりました。
【床暖房の快適さ】
「床暖房は本当に暖かく、とっても気に入っています。家の中に温度差がないからできることですが、どの場所も扉を閉めると一つの部屋になります。廊下やホールですら部屋に変わるところがすごいことだと思います。どこにいても暖かい床暖房だから成せる技ですね。」と笑顔でお話していただきました。
【インタビューを終えて】
今回はお忙しい中、急にお願いしましたインタビューを快くお受けいただきまして本当にありがとうございました。佐々木様は秋田県立大曲農業高校の野球部の監督です。生徒さん達にも大変人気のある佐々木様はマッサージ技師の資格やタクシー運転手もできる普通二種免許、その他ファイナンシャルプランナー等、多種多様な資格をお持ちのすごい方です。
その上、お人柄も優しく、寛大で本当にステキな方でした。今回のインタビューでは住宅の他にも色々なお話を伺うことができ、私も大変勉強になりました。
一方、奥様も仕事をしながら趣味で『ビーズアクセサリー』を作っていて、ご自宅には色々な作品が飾ってありました。どれもプロ顔負けのキレイな作品ばかりで見とれてしまいました。そんな佐々木様ご夫妻は明るく、仲の良い、理想的なご夫婦でした。
これからも末永く親戚づきあいをさせていただきたいと思いますのでどどうぞよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。
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