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くじら通信56号

2013.02.15発行

お施主様インタビューその43

【明るく開放的な全館床暖房で快適な医院】

 T様邸 【お引渡し】平成21年4月 【建設地】秋田市飯島 【延床面積】約93坪





【松美の家との出会い】

今回は平成21年、秋田市飯島に『つかだ泌尿器科クリニック』を開設された塚田大星様にインタビューいたしました。塚田様は新潟県上越市のご出身。秋田大学を卒業し、大学病院などの勤務を経て平成3年に秋田赤十字病院へ。


約18年勤め、その後、秋田市飯島に現在の『つかだ泌尿器科クリニック』を開設。松美で建てていただいた理由をお聴きいたしました。「初めは県外の設計士にお願いし、他の工務店で建築する予定でした。出来上がったプランをみると秋田の気候風土に適さない仕様でした。そこでお世話になっていた医療器械などを取り扱う会社『オルガンメディカル』の加藤社長に相談したところ、松美さんを紹介していただきました。



それから住宅資料舘を見学し、寒い地域に適し、耐震性にも優れた工法・構造であると佐藤社長や設計の伊藤さんに、わかりやすく教えていただきました。これなら安心だと思い、すぐに松美さんに決めました。色々ご提案していただき、明るく暖かい病院を建てることができました。患者さんや看護士さんからも大変好評です。」




【建物へのこだわり】

近代的でスタイリッシュな外観。院内は明るく、木の香りがしそうな温もりある空間の医院。塚田様に建物のコンセプトをお聴きいたしました。

「泌尿器科は暗い、入りづらいというマイナスのイメージを持たれる方が多いかと思います。そのイメージを一新するようなインパクトのある外観で明るく暖かい病院にしてほし

いと、お願いいたしました。



待合室や診察室前の通路には大きなトップライト(天井にある窓)を施工してもらい、日中は照明が必要ないほど明るく開放的な空間になりました。

また、ご高齢の患者さんも多いので車椅子やストレッチャーもラクに移動できるようにバリアフリーにし、通路を大きく確保しました。他にも病院にいながら家にいるような気分でリラックスできるように畳コーナーを造りました。ご来院の方にも大好評です。」




【病院の快適さ】

「床暖房はとても気に入っています。実際に使用してみて、冬でもこんなに暖かく過ごせるとは思いませんでした。自宅より病院のほうが暖かいので愛犬の家鳴(やなり)を連れてきています。」院長室から顔を覗かせた可愛らしいオスのトイプードル「やなりちゃん」は暖か

い院内で元気に遊んでいました。



「また、床暖房を使用している病院はあまりなく、ほとんどがエアコン暖房かと思います。当院はご高齢の患者さんが多いので足元から全身ぽかぽか暖かい床暖房にして本当に良かったと思います。診察を待っている間、患者さんたちはゆっくり、くつろいでいるようです。

スタッフ室には小上がりの畳スペースがあります。時々お昼休憩には暖かい畳の上で横になって休まれるスタッフもおります。



また、『断熱気密性能』が良いおかげで夏場は外よりも院内のほうが涼しく感じます。

その他にも周辺が住宅街ということもあり圧迫感を与えないためにも緩衝地帯があったほうが良いということで社長さんより庭をご提案していただきました。院内からも眺めることができますし「やなり」も庭が大好きで冬期間以外はよく遊ばせています。



私も含め、患者さんもスタッフも快適に過ごしています。松美の家を選んでで本当によかったと思っています。」と大変嬉しいお話しを伺うことができました。





【インタビューを終えて】

今回お忙しい中、インタビューを受けていただき、本当にありがとうございました。

塚田様は気さくでとてもステキな方でした。その上大変素晴らしい名医と聞いております。



周辺の土崎・飯島に住んでいる方は地元に専門医があり、とても安心なのではないかと思います。是非これからも末永く親戚づきあいさせていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。






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