2015.06.15発行
お施主様インタビューその５７
【大きな吹き抜けが繋ぐ家族の笑顔と光あふれる住まい】
Ｍ様邸 【お引渡し】平成25年1月 【建設地】秋田市 【延床面積】約34坪
【建てようと思ったきっかけ】
今回は、平成25年新築の森川様にインタビューさせて頂きました。最初に家を建てるきっかけを伺いました。
「貯金をし、将来自分たちの家を持ちたいと、結婚当初は実家で暮らしていました。兄夫婦が実家に戻ってきたことをきっかけに、本格的に考え始めました。まずは色々な展示場やモデルハウスを見学したのですが、どこを見学しても専門用語で、わかりにくい説明をされるばかりでした。
松美さんとの出会いは、「モデルハウスゆるり」。そこで営業マンの筒井さんに案内してもらったのですが、他の営業の方とは違い、まだ何の知識のない私達に丁寧にわかりやすく説明してくれたことを覚えています。
その後、完成内覧会や実際に住んでいる施主さんのお家がとてもステキで、以前は『高級』のイメージが強かった松美さんへの印象がガラリと変わりました。
松美さんを選ぶ決め手となったのは担当営業が筒井さんだったからです。
親子ほどの年の離れた私達に謙虚で丁寧な姿勢で対応してくださいました。資金面では住宅ローンのことや住宅以外にかかる費用のことなど、現実的なことを詳しく教えていただき、具体的なイメージを持つことができました。両親も筒井さんなら安心だと、松美さんを大変気に入ってくれました。」
【こだわり】
「一番こだわったのは、明るさと広さです。限られた空間をいかに有効に使うか設計の斉藤さんに色々な工夫をしてもらいました。特にリビングにある大きな階段は松美の家の見学会でとても気に入り、お願いしました。リビングの大階段や3帖ある中二階は、両親や友人から、ゆっくりくつろげると大好評です。
吹き抜け部分も部屋にするかを迷いましたが、松美さんに提案してもらい、決めました。おかげで明るい大空間です。
また、家事動線にもこだわりました。キッチンからリビング、大階段、和室が全て見渡せることや玄関を入ってすぐに洗面所に行き、手洗いできること、キッチン→浴室→洗面→玄関→リビング→キッチンと回遊できることも嬉しいです。小さな子供がいても安心して家事が出来るので助かります。
そのほかに浴室は広くとり、ゆっくり入れるようにしてもらいました。一日の疲れもスッキリとることができます。
外観も明るいモダンなデザインにしました。一部、木目調の壁にし、バルコニーや外のアプローチにはアクセントになる格子を施工してもらいました。ナチュラルなデザインがとても気に入っています。
他にも客間が欲しくて和室をつくりました。客間としてだけでなく、洗濯物をたたむときや子供のお昼寝などいろんな時に活躍しています。
外部収納もお願いしました。タイヤや除雪道具等を色々仕舞えてとても重宝しています。」
【松美の家に住んでみて】
お引渡しから2年半、松美の家に住んでみた感想をお聞きしました。
「住んでみての感想ですが、一言でいうと大満足です。ここをこうすればよかったということはありますが、丈夫で快適な松美の家で安心して暮らせています。特に、ゼロエネルギー住宅にしたことが良かったと思っています。
6KWの太陽光パネルを載せ、省エネ設備機器を取り入れたことで光熱費は年間を通して得をしています。松美さんにゼロエネルギー住宅を勧めてくれたことにとても感謝しています。
他にも夏は涼しく、冬は暖かいと感じました。床暖房は氷点下の日も暖かく薄着で過ごせています。冬に実家へ帰ると、寒くて夜は布団からでられません。自分たちの家がこれほど快適に過ごせるとは思いませんでした。両親も松美の家の暖かさに感動しています。」
【インタビューを終えて】
今回は、お忙しいところ、インタビューさせていただき、有難うございました。
森川様は気さくで話しやすく、とても仲の良いご家族でした。お家は国からの補助金を受けて建築された『ゼロエネルギー住宅』。当時は秋田県でほとんど事例がありませんでしたが、私どもからの提案に快くご了承いただき、感謝しております。
また、年間を通して光熱費の収支がプラスになっているということで喜んでいただけて、私どもも嬉しく思います。
細部までこだわったお家はナチュラルなモダンのデザインで広く明るいステキなご自宅でした。大きなリビング階段はご家族やご友人とのコミュニケーションの場所として活躍しているようですし、奥様の子育てを重視した間取りや動線はとても使いやすく安心で、家事効率もアップするとのことでした。
平成24年の年末に完成したお家は、次の年のお正月イベントとして完成内覧会を開催させていただきました。おかげさまで内覧会は大盛況。ゼロエネルギー住宅内覧会ということで沢山のお客様にご来場いただきました。デザインや間取りも好評で、同じ間取りを希望される方もいらっしゃるほどでした。ありがとうございました。
これからも末永く親戚づきあいをさせていただきたいと思いますのでよろしくお願い申し上げます。
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