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くじら通信84号

2017.10.15発行

お施主様インタビューその71

【白を基調としたモデルハウスのような明るい住まい】

 N様邸 【お引渡し】平成27年10月【建設地】南秋田郡井川町 【延床面積】約40坪




【建てようと思ったきっかけ】

   今回は平成27年新築の中道様にインタビューさせて頂きました。最初に家を建てるきっかけをお伺いしました。

 「結婚を機に家を建てようと思いました。賃貸住宅に入るのではなく、自分たちの家を持ち頑張っていきたいと思ったからです。」とご主人。



初めての新築で不安等、あったのではと質問すると、「職場の先輩が新築していて、色々な話を聞いていたので不安はなく、むしろ自分の家を持つべきだと思いました。家づくりは色々なハウスメーカーに見学に行き土地探しからのスタートでした。


その一社が松美さんで、身内が松美の家で働いていたこともあり、勧められ住宅資料舘に見学に行きました。そこで営業の筒井さんから詳しく説明して頂き、丈夫な構造体なのだと安心しました。また、設計の斉藤さんとは年齢も近く感性も合い、私達の要望以上に、色々な提案をしてくれました。


見学したモデルハウス「ゆるり」では床暖房が体感でき、感動したことを覚えています。

丁寧な対応とデザイン性、安心できる構造で松美さんを選ばせて頂きました。



【こだわり】

 「こだわりは、家族が集まるリビングに集中しました。全体的に白を基調とした明るい内装でリビングには他ではあまりない大理石調の床材を選びました。友人にも展示場のようだと褒められます。」と奥様。



白がメインのリビングは清潔感があり、面積以上に広く感じられました。「リビングの小上がり和室もこだわりました。リビングの白い空間とは対照的な黒い琉球畳を取り入れ、壁紙は桜模様、床の間は赤色を選びました。白いリビングに和室の色やデザインがアクセントとなり、目でも楽しめます。堀ごたつにもなるので、友人が来たときはみんなで鍋パーティをしたりと色々使え、とても気に入っています。



 扉を天井まであるハイタイプにし、リビング天井も高く上げて梁を見せました。縦の空間を活用することで、広く開放的に感じられるようになったと思います。



 階段はコミュニケーションがとれるようにとリビングに設置。将来子供ができ部屋へ行き来する際、毎回顔を合わせられればと思い、取り入れました。



 家事動線は水廻りをキッチン→洗面→脱衣所→浴室と一直線に配置し、家事ができるだけ楽にこなせるような動線にしてもらいました。キッチン横に造ったパソコンカウンター

は共有スペースとして、夫婦で仲良く使っています。



 私たちは生活感を感じさせない空間が理想なので沢山収納スペースを配置しました。

特にリビングと玄関の収納にはこだわり、雑誌はもちろん、リモコンや携帯電話の充電器も収納。『使い終わったらすぐに仕舞う』が楽にできます。


また、靴が多いのでインナークロークを設けて良かったと思います。散らかりがちなスペースもスッキリ片付いて、助かっています。」




【松美の家に住んでみて】

 「松美の家に2年暮らしてみて、やはり全館床暖房の暖かさに感動しています。前の家だと、冬はストーブの前から動きたくないと思うのですが、今は冬でも半袖、裸足で過ごし、どこにいても暖かく、廊下もお手洗いも、浴室も温度差なくとても快適です。

 細部までこだわったおかげで、今は特に不便なことや不満はなく、良かったと思っています。デザインはもちろん、丈夫な松美の家を選んで快適に安心して暮らせています。」



【インタビューを終えて】

「他にはないような家に」と中道様夫妻がオーダーした住まいには、白を基調とし明るく開放的なリビングや収納の工夫、スタイリッシュな外観など、どこに目を向けても絵になる空間が広がっていました。



スッキリした室内は収納の中もキチンと整理されており、どこに何があるか、取り出しやすく、片付けやすい工夫が沢山ありました。



2年経った今も新築同様モデルハウスのようで、ご夫妻の几帳面さがよく伺えました。


今回お忙しい中、取材にご協力いただき、本当に感謝しております。これからも末永く親戚づきあいをよろしくお願い致します。



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